実は加齢臭はクサくない!?本当に嫌われるアノ臭いの対策方法

今やニオイは敵?

 

 

最近はニオイに関してのマナーも随分と厳しくなってきました。嫌なニオイを発するような男性は、今や社会の敵のようにも見られてしまいます。

 

冷房の効いた部屋でのんびり過ごすのならいいのですが、学校や会社があるのでそうはいきません。しかし、春が来てこれからの季節はどんどん汗をかくので、自分が周囲にニオイをばらまいていないかかなり不安になるかもしれません。

 

これからは、紫外線対策、熱中症予防と共に、実践しなければならないのが「ニオイ対策」ということになります。女性の社会進出に伴って職場には女性が増加し、今まで以上に男性もニオイを評価されてしまうわけです。

 

さて、ニオイと言ってもいろいろあります。では、どんなタイプの臭いが嫌われるのでしょうか?何しろ「スメハラ(スメルハラスメント)という言葉まで聞かれるようになりました。これは体臭が相手に不快感を与えて、それが嫌がらせになっているという意味です。

 

もちろん男性側でもわざとニオイを発生させているわけではありません。しかし、無意識に、かつ、目に見えないのでニオイはタチが悪いのです。

 

化粧品会社のマンダムでは、身体から発するニオイは、実は3種類あると発表しています。それは、汗臭、ミドル脂臭、加齢臭という3つです。確かに加齢臭も入っているのですが、それだけではないというわけです。この3つのニオイ、それぞれどんな特性があるのか、確認してきましょう。