実は加齢臭はクサくない!?本当に嫌われるアノ臭いの対策方法

汗臭

 

 

まずは汗臭です。これは10代後半から30代半ばに多くなっています。つまり、汗臭の場合は、代謝が活発な若い世代に多いニオイとなります。汗臭が発生する原因は、身体の表面にある常在菌で、その菌が汗や皮脂を代謝分解してニオイを発生させています。ワキの下で発生しやすく、酸っぱいニオイがします。

 

もちろん嫌がられるニオイですから対処をしなければなりません。まずは朝起きたらシャワーを浴びましょう。バスタオルで身体をしっかり拭いて、ウォータータイプの制汗デオドラントをつけましょう。また、ワキの下にはスティックタイプやロールタイプのデオドラントアイテムでダメ押しをします。

 

昼間に汗をかきますから、デオドラントボディペーパーを携帯して、まめに拭くようにしましょう。

 

服の洗濯方法による原因もあります。服に汗、汚れ、皮脂などの成分が残っている場合、生乾きであったりすると、ニオイの原因ともなります。服が雑巾クサイなどは、これが原因かもしれません。

 

ちなみに顔に多く汗をかく人は、運動不足が原因のようです。万年運動不足な生活をしていると、熱の発生が極端に減り、特に下半身や腕、手足に汗をかかなくなります。そこで顔などの皮膚だけで体温調節をするようになり、その部分の汗腺の負担が高まるのです。

 

適度な運動は欠かしてはいけません。食生活においては、肉類やその他脂が多いもの、辛い食事、熱い食事、刺激の強い食事、香辛料が強い食事が多いと汗をかきやすいとされています。